
「東区って高いよね?」
うん、高い。
でも“なんとなく高い”では判断できない。
まずは数字からいこう。
Ⅰ 2026年前後の㎡単価レンジ(実勢ベース)

名古屋市東区の中古マンション相場(目安)
| 築年数 | ㎡単価レンジ | 坪単価換算 |
| 築5年以内 | 75〜95万円/㎡ | 約250〜315万円/坪 |
| 築10年以内 | 65〜85万円/㎡ | 約215〜280万円/坪 |
| 築20年前後 | 50〜70万円/㎡ | 約165〜230万円/坪 |
| 築30年以上 | 35〜55万円/㎡ | 約115〜180万円/坪 |
※駅距離5分以内は+5〜10万円/㎡上振れ傾向
例:70㎡の場合
この差、かなり大きい。
Ⅱ 直近5年の価格推移

2019年〜2024年で
✔ 新築価格上昇
✔ 建築費高騰
✔ 低金利
この3つが重なり、
中古も約15〜25%上昇。
東区は特に
・泉
・白壁
・東桜
このあたりが強い。
2025年〜2026年は
✔ 上昇スピードは鈍化
✔ でも大きな下落は見られにくい
“高止まり安定”が現状。
Ⅲ 需給バランス

東区の特徴はこれ。
✔ 供給が限定的
✔ 戸建て比率も一定数
✔ 土地が出にくい
つまり、
中古マンションの流通量はそこまで多くない。
需要>供給 になりやすい。
これが価格の底堅さ。
Ⅳ 2026年は買い時?

結論から言うと、
「条件次第で買い」
理由:
✔ 金利はやや上昇傾向
✔ 価格は横ばい圏
✔ 築古は割安感が出始めている
特に狙い目は
▶ 築20〜25年
▶ 駅徒歩10分以内
▶ 管理状態良好
価格が落ちすぎないエリアなので
長期保有なら堅い。
Ⅴ 2026年は売り時?

こちらも
「物件次第で売り」
特に有利なのは:
✔ 築10年以内
✔ 駅徒歩5分以内
✔ 南向き
✔ 70㎡前後の3LDK
この層は需要が厚い。
金利が本格上昇する前の売却は
戦略としてアリ。
Ⅵ 利回り視点(投資目線)
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東区の賃貸相場(70㎡)
▶ 月15万〜20万円レンジ
購入価格4,500万円の場合
表面利回り:
18万円 × 12 = 216万円
216万円 ÷ 4,500万円 ≒ 4.8%
東区は
“高利回りエリアではない”
でも
“資産安定型エリア”
値上がり益+安定需要型。
Ⅶ 今後のリスク要因

リスク要因として、
✔ 金利上昇
✔ 景気減速
✔ 人口減少
ただし東区は
・名古屋中心部近接
・再開発影響エリア
下落幅は限定的と見るのが一般的。
Ⅷ まとめ

自宅として長期保有するなら、今の市況でも購入判断は問題ない。
一方で、利回りを重視する投資目的の場合は、金利動向や相場を踏まえ慎重な判断が求められる。
すでに築浅物件を保有している場合は、売却益が狙えるタイミングのため、売却を検討する価値があり。
また、築古物件を狙う場合は、価格調整のチャンスも多く、うまく選べば魅力的な選択肢となりうる。
買い時・売り時は、“相場”ではなく、あなたのポジションで決まる。
じゃあ、あなたはどっち?
✔ 今持ってる物件はいくらで売れる?
✔ 狙ってる物件は割高?妥当?
✔ 10年後どうなってる?
数字を知らずに判断は危険。
相場は“なんとなく”で決めない。
東区は強いエリア。
だからこそ、
ちゃんと数字で戦略を立てよう。