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■①正式企業名
セレクトショップ「e/en(えん)」
■②業種
小売業(セレクトショップ業)
■③ロゴ制作意図
本ロゴは、セレクトショップ「e/en」のコンセプトである「編集・出会い・再生」を、文字そのものの構造と余白の設計によって表現したデザインです。
ブランド名の由来である
edit(編集)
encounter(偶然の出会い)
encore(再び / 再価値化)
という3つの意味を踏まえ、単なる文字の並びとして見せるのではなく、
異なる要素が交差し、再構築され、新たな価値として立ち上がる感覚をロゴ全体に落とし込みました。
特に「/(スラッシュ)」は、本ロゴにおける象徴的な要素として扱っています。
このスラッシュは、文字を区切る記号ではなく、編集する線、交差する線、再生へつながる線として機能させています。
これにより、e/enという名前が持つ意味性を、視覚的に強く印象づける構成を目指しました。
また、全体の造形はミニマルでありながら、わずかな違和感や文字バランスの調整によって、量産的ではない個性を持たせています。
一目で派手に主張するのではなく、見た瞬間に引っかかり、時間が経つほど印象に残るロゴとなるよう設計しました。
これは、セレクトショップらしい感度の高さや、カルチャー感のある世界観とも自然につながるよう意識した点です。
カラーはモノトーンを前提とし、余計な装飾に頼らず、造形そのものの強さで成立するロゴを目指しました。
そのため、ショップカード、ECサイト、タグ、看板、SNSアイコンなど、さまざまな媒体に展開した際にも、ブランドの統一感と存在感をしっかり発揮できる設計となっています。
このロゴは、単に店名を示すためのマークではなく、
e/enが目指す“人・モノ・カルチャーが交差し、新しい価値が生まれる場所”という考えから制作しています。
■④ターゲット層
主なターゲットは、ファッション感度が高い20代後半〜30代男性です。
派手さや流行だけを追うのではなく、落ち着きや洗練、大人らしい上質さを求める層に向けたセレクトショップであることが特徴です。
■⑤デザインのポイント
・「e/en」の文字そのものを再構築した点
既存フォントをそのまま使うのではなく、「e」「/」「e」「n」のつながり方やバランスを調整し、ブランド名そのものに個性が宿るよう設計しています。
・スラッシュを象徴的な要素として強調した点
「/」を単なる区切り記号ではなく、編集・交差・再生を表す軸として扱い、ロゴ全体の印象を決定づける重要なポイントにしています。
・余白を活かして洗練された印象を持たせた点
ミニマルな構成の中で余白を大切にし、セレクトショップらしい上質さと大人っぽい空気感が伝わるよう意識しています。
・モノトーンでも成立する造形にした点
黒と白だけでもしっかり存在感が出るよう、装飾に頼らず形そのものの強さで印象が残るデザインを目指しています。
・店舗やECサイトなど幅広い展開に対応しやすい点
看板、パッケージ、オンラインショップなど、さまざまな場面で使いやすく、ブランドの世界観を一貫して伝えられる汎用性を持たせています。
■まとめ
このロゴは、「e/en」に込められた編集・出会い・再生の意味を、文字の再構築と印象的なスラッシュで表現したデザインです。
シンプルでありながら個性と違和感を持たせることで、セレクトショップらしい上質さ、洗練、カルチャー感を感じさせ、長く使えるブランドロゴとして仕上げています。