
会社の備品を整理するとき、商品パッケージにブランド名を表示するとき、あるいは店舗で販売する商品のラッピングを仕上げるとき、皆さんはどのような方法でラベルを作成しているでしょうか。
手書きのラベルや一般的なシールでも必要な情報を伝えることはできますが、商品名の表示方法や文字の大きさ、デザインが統一されていないと、店舗全体の印象や日々の業務効率にも影響する場合があります。
そこで今回、CBS│企業ブランディング支援™が注目したのが、brotherのスマホ対応ラベルライター「P-TOUCH CUBE PT-P710BT」です。
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この商品は、スマートフォンやパソコンを使ってオリジナルラベルを作成できる機器で、一般家庭の整理収納だけでなく、企業の備品管理、店舗の商品表示、テイクアウト商品のラッピングなど、幅広い用途に対応しています。
特に注目したいのは、最大24mm幅のテープに対応し、文字だけでなく画像や店舗のロゴマークを取り入れたラベルを作成できる点です。QRコードでもラベル作成ができます。
今回は、PT-P710BTの基本性能から、企業・店舗での具体的な活用方法、購入前に確認しておきたい注意点まで、企業ブランディングの視点から詳しく紹介していきます。
※本記事では、読みやすさを考慮し、「CBS│企業ブランディング支援™」を「CBS」と略して表記しています。
ブラザー「P-TOUCH CUBE PT-P710BT」とは?|スマホで作れる高機能ラベルライター

「P-TOUCH CUBE PT-P710BT」は、ブラザーが展開するラベルライターシリーズの一つで、スマートフォンやパソコンを利用して文字や画像を配置し、専用テープに印刷できる製品です。
一般的なキーボード付きラベルライターとは異なり、本体に大きな文字入力用キーボードを設けず、スマートフォンなどの画面でデザインを編集する仕組みを採用しています。

そのため、ラベルに印刷する文字を入力するだけでなく、レイアウトや書体、画像などを確認しながら作成できることが大きな特徴です。
| 項目 | 製品情報 |
|---|---|
| メーカー | ブラザー |
| 商品名 | P-TOUCH CUBE |
| 型番 | PT-P710BT |
| 発売時期 | 2018年2月中旬 |
| 印刷方式 | 熱転写方式 |
| 対応テープ幅 | 3.5・6・9・12・18・24mm |
| 印刷解像度 | 標準180×180dpi/高解像度180×360dpi |
| 接続方法 | Bluetooth・USB |
| テープカット | 自動カット |
| 電源 | 充電式リチウムイオン電池 |
| 本体サイズ | 約128×67×128mm |
| 本体重量 | 約580g(充電池装着時約640g) |
| 対応テープ | TZe規格テープカセット |
※製品仕様は楽天市場の商品掲載情報を基にしています。対応アプリやOSについては、購入前にブラザー公式の最新サポート情報も確認してください。
この製品で特に魅力的なのが、3.5mmから24mmまでの幅広いテープを用途に応じて使い分けられることです。
例えば、細いテープなら文房具やファイルの背表紙に、12mm程度のテープなら収納ボックスやオフィス備品の管理に、18mmや24mmの幅広テープなら商品パッケージや店舗用の表示ラベルに活用できます。
こんなイメージです。
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一つの機器で複数の用途に対応できるため、会社の総務部門から小規模店舗まで、さまざまな場面で利用を検討できるでしょう。
さらに、スマートフォンの専用アプリを使えば、文字の配置やデザインを画面上で確認しながら編集できるため、ラベル作成の経験が少ない人でも作業を始めやすい構成になっています。
Youtubeでも具体的な使い方がご覧いただけます。
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パソコン用の「P-touch Editor」にも対応しており、より細かなレイアウト調整やオリジナルデザインの作成を行いたい場合にも選択肢が用意されています。
また、オートカット機能が搭載されていることも、複数のラベルを作成する企業にとって見逃せないポイントです。

例えば、会社の共有備品30点に管理用ラベルを貼る場合、必要な表示を作成して連続印刷すれば、印刷後に一枚ずつハサミで切り分ける作業を減らせます。
加えて、18mm・24mm幅のテープでは、QRコードを使った情報共有用ラベルも作成でき、取扱説明書や社内マニュアルのWebページへ誘導する仕組みとして活用することが可能です。
ただし、QRコードに登録したリンク先のアクセス権限や公開範囲については、会社側で適切に管理する必要があります。
企業・店舗でどう役立てますか?|業務効率化を目指す具体的な活用方法

CBSがこの商品に注目する理由は、単に整理整頓ができるということだけではなく、企業や店舗の見た目を整え、日常業務の管理方法を統一するための道具として活用できる点にあります。
企業ブランディングというと、ロゴの制作や広告、Webサイトのデザインなどを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、顧客が実際に目にする商品パッケージや店舗の備品、案内表示なども、企業の印象を形成する重要な接点です。
例えば、ハンドメイド雑貨を販売する小規模店舗で、商品ごとに異なる書体や色のシールを使っている場合、商品そのものに魅力があっても、売場全体の統一感を出しにくくなることがあります。
そこで、店舗のロゴマークやブランド名、商品カテゴリーの表記方法を統一したラベルを用意すれば、商品を並べたときの印象を整理しやすくなります。

PT-P710BTは幅広テープに画像やロゴマークを取り入れられるため、こうした小規模な店舗ブランディングにも利用できます。
飲食店であれば、テイクアウト商品の袋や包装資材に貼る店舗名入りラベル、焼き菓子のギフト包装に使用する装飾ラベル、店内の備品整理用ラベルなどが具体的な活用例として考えられるでしょう。
ただし、食品に貼付する法定表示ラベルとして利用する場合は、必要な表示事項、文字の大きさ、印字の耐久性などを別途確認しなければならず、装飾用ラベルとしての活用と区別することが重要です。
また、アパレル店舗や雑貨店では、商品を梱包するときのブランド名入りシールや、収納棚のカテゴリー表示、バックヤードの在庫整理などに役立ちます。

顧客に見える部分だけでなく、従業員が毎日使用する収納場所や管理用品にも同じルールでラベルを貼ることで、誰が作業しても物の場所を把握しやすい環境づくりにつなげられます。
一般企業のオフィスでは、さらに多くの活用場面が考えられます。
例えば、会議室で使用するHDMIケーブル、電源アダプター、マイク、プロジェクターなどの備品に管理番号を表示しておけば、使用後の返却場所や管理担当者を確認しやすくなります。
こんなイメージです。
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書類棚に「契約関連」「経理資料」「社内マニュアル」といった分類ラベルを貼る場合も、書体やサイズを統一することで、部署ごとに異なる表示方法が混在する状態を改善しやすくなるでしょう。
さらに、QRコード付きラベルを活用すれば、共有機器の取扱説明書や社内で公開している操作マニュアルにアクセスするための案内を、機器の近くに設置できます。
さらに、QRコード付きラベルを活用すれば、共有機器の取扱説明書や社内で公開している操作マニュアルにアクセスするための案内を、機器の近くに設置できます。
例えば、オフィスの複合機や会議室のプロジェクター、店舗のレジ周辺機器、倉庫の管理設備などにQRコード付きラベルを貼り付けておけば、従業員はスマートフォンでコードを読み取るだけで、あらかじめ登録された操作マニュアルや使用上の注意事項、トラブル発生時の対処方法などを確認できるようになります。
これまで紙のマニュアルを探したり、操作方法が分からないたびに担当者へ問い合わせたりしていた業務も、必要な情報へその場でアクセスできる仕組みを整えることで、確認作業にかかる時間を減らし、従業員一人ひとりが自主的に問題を解決しやすい職場環境づくりにつながります。
特に複数の店舗や営業所を展開する企業では、各拠点で使用する機器に共通のQRコード付きラベルを設置し、本部が管理する最新のマニュアルへ誘導することで、店舗ごとに異なる説明が行われる状況を防ぎ、操作手順や業務ルールの統一を図ることも可能です。
さらに、QRコードのリンク先を更新可能な社内ページに設定しておけば、操作手順や安全上の注意事項が変更された場合でも、リンク先の内容を修正することで最新情報を共有できます。ただし、QRコードに直接固定されたURLを変更する場合には、ラベルの再発行が必要になることがあります。
また、新入社員やアルバイトスタッフの教育にも役立ち、商品陳列の手順、清掃方法、機器の点検項目、備品の補充ルールなどをQRコードから確認できるようにすれば、経験の浅い従業員でも必要な情報を自分で調べながら作業を進めやすくなるのも大きいメリットです。
例えば、飲食店では厨房機器の清掃手順や衛生管理マニュアル、小売店ではレジ操作や在庫管理の手順、一般企業では会議室設備の使用方法など、業種や部署ごとに異なる情報を整理して案内できるため、ラベルは単なる名称表示ではなく、業務に必要な情報への入口として機能します。
ここで注目したいのが、brotherの「P-TOUCH CUBE PT-P710BT」を活用したラベル作成です。 スマートフォンやパソコンでラベルをデザインできるため、文字情報とQRコードを組み合わせ、設置場所や用途に応じた案内ラベルを作成できます。

例えば、企業のロゴや部署名、機器の管理番号などを組み合わせて表示すれば、社内で使用するラベルのデザインを統一しながら、必要な情報を分かりやすく伝えられるようになります。これは備品管理の効率化だけでなく、オフィスや店舗の細部まで統一感を持たせるという意味で、企業ブランディングにもつながる活用方法です。
長年にわたりラベルライターやプリンターなどの製品を展開してきた大手メーカーbrotherの製品を、こうした情報共有の仕組みに活用できる点は注目に値します。ただし、QRコードのリンク先となるマニュアルの作成・更新やアクセス権限の管理は、導入する企業側で行う必要があります。
「ラベルを貼って終わり」ではなく、「ラベルから必要な情報へつなげる」。 こうした使い方を取り入れることで、企業や店舗は日常の備品管理から従業員教育、作業手順の標準化まで、身近なラベルを活用した業務改善を進めることができるのです。
ただし、QRコードを貼っただけで情報管理が完成するわけではなく、リンク先の更新、アクセス権限、機器の管理番号なども継続的に整備する必要があります。
ここでCBSが特に重視したいのは、ラベルライターの導入自体を目的にするのではなく、企業として何を統一し、どの業務を改善したいのかを明確にすることです。
例えば、店舗のブランドイメージを整えたいならロゴや書体の統一、オフィスの備品管理を改善したいなら管理番号や収納場所の表示、作業手順を共有したいならQRコードの活用というように、目的に応じて運用方法を設計することが重要になります。
PT-P710BTは購入する価値がある?|メリット・注意点・おすすめする企業
PT-P710BTは、スマートフォンで手軽にラベルを作成したい人から、店舗用のオリジナルラベルを制作したい事業者まで、幅広い利用者が検討できる製品です。
特に、複数のテープ幅に対応していること、ロゴや画像を使ったデザインが可能なこと、パソコンからのラベル作成にも対応していることは、一般的な整理収納用途にとどまらない魅力といえるでしょう。
一方で、購入を検討する企業は、本体価格だけでなく、専用テープの費用や対応アプリ、印刷可能なサイズなどについても確認する必要があります。
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| 比較項目 | CBSの評価・確認ポイント |
|---|---|
| 操作性 | スマホやパソコンで編集できる |
| デザイン性 | 文字・画像・ロゴを活用可能 |
| テープの種類 | 6種類の幅に対応 |
| 業務効率 | 自動カット・連続印刷に対応 |
| 持ち運び | 充電式で比較的コンパクト |
| 維持費 | 専用テープの継続購入が必要 |
| 大量印刷 | 印刷枚数や用途に応じて専用機との比較が必要 |
| 導入前の確認 | 対応OS・アプリ・テープの適合性 |
まず、ラベルライターを初めて導入する企業では、何を印刷する予定なのかを具体的に洗い出すことをおすすめします。
例えば、月に数十枚程度の備品管理ラベルを作成する会社と、毎日数百枚の商品表示ラベルを必要とする店舗では、求められる印刷速度や消耗品のコスト、作業の進め方が大きく異なります。
PT-P710BTは、必要なラベルを必要なときに作成する用途には適していますが、大量の商品ラベルを日常的に発行する場合は、専用の業務用ラベルプリンターと比較することも大切です。
また、最大テープ幅は24mmのため、大型の店舗案内表示やポスターのような印刷には向いておらず、用途に合わせた機器選定が欠かせません。
さらに、企業ロゴを印刷できるとはいえ、印刷品質や表現できる色は使用するテープや印刷方式に左右されるため、フルカラーのブランドロゴをそのまま再現できると考えるべきではありません。
ロゴマークを使った商品ラベルを制作する場合は、実際の仕上がりを確認し、ブランドイメージに合ったデザインに調整することが重要です。
楽天市場のヤマダ電機楽天市場店では、本商品について購入者レビューも掲載されており、2026年10月26日の確認時点では、総合評価4.41、レビュー144件が表示されていました。


ただし、レビューには家庭での整理収納を目的とする購入者の意見も含まれているため、企業での業務効率や売上向上が実証されていることを意味するものではありません。
CBSとしては、この商品を特に小規模な店舗、個人事業主、少人数のオフィス、商品包装のデザインを工夫したい事業者におすすめします。
店舗のブランドイメージを整えたい事業者にとっては、商品包装や表示方法を統一するための身近な道具として、また、企業の総務担当者にとっては、備品管理や収納環境を見直すきっかけとして活用できるでしょう。

CBSの総合評価
PT-P710BTは、企業のブランド価値を直接高める魔法の道具ではありませんが、商品表示の統一、店舗の装飾、備品管理、情報共有など、企業活動の細かな部分を改善するための実用的な選択肢です。
特に、これまで手書きのラベルや統一されていない表示方法を使用していた企業であれば、導入をきっかけに社内の表示ルールやブランドデザインを見直すことにもつながります。
企業ブランディングとは、大規模な広告宣伝だけで完成するものではなく、顧客や従業員が日常的に接する一つひとつの表示や体験を、企業としてどのように整えていくかという積み重ねでもあります。
CBS│企業ブランディング支援™では、今後も企業の業務改善や店舗運営、ブランド価値の向上につながる商品を取り上げ、それぞれの特徴と具体的な活用方法を紹介していきます。
商品情報・購入先
商品名:ブラザー P-TOUCH CUBE PT-P710BT
販売店:ヤマダ電機 楽天市場店
楽天市場の商品ページ:
https://item.rakuten.co.jp/yamada-denki/525028015/
※販売価格、在庫、ポイント還元、配送条件は変動する場合があります。購入前に商品ページで最新情報をご確認ください。
※本記事は商品掲載情報を基に、企業・店舗での活用方法をCBS独自の視点から解説したものです。具体的な活用例は導入効果を保証するものではありません。
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下記にご紹介している商品は、楽天市場に出店している販売店の商品ページからご確認・ご購入いただけます。商品情報や販売価格、配送条件などをご確認のうえ、楽天市場の購入手続きに沿って、安心してお買い物をお楽しみください。
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ピータッチ キューブ PT-P710BT
スマホ対応/3.5mm〜24mm幅/TZeテープ
※価格・在庫・配送条件は楽天市場の商品ページで ご確認ください。
※当サイトは、アフィリエイトサービスを通じて楽天市場の商品をご紹介しています。掲載商品は楽天市場に出店している販売店の商品ページからご確認・ご購入いただけますので、商品情報や販売条件をご確認のうえ、安心してお買い物をお楽しみください。
参考資料・関連公式サイト
本記事の作成にあたっては、ブラザー工業株式会社が公開している製品情報、技術仕様、操作マニュアル、楽天市場の商品掲載情報などを参考にしています。製品の詳細や対応環境、購入条件については、以下の公式サイトもあわせてご確認ください。
【ブラザー公式|製品情報・機能・仕様】
- ブラザー公式|P-TOUCH CUBE PT-P710BT 製品紹介
製品の概要、対応テープ、専用アプリなどを確認できます。 - ブラザー公式|PT-P710BTの特長
スマートフォンでのラベル作成、パソコン接続、自動カット機能などを紹介しています。 - ブラザー公式|PT-P710BTの仕様・スペック
印刷方式、対応テープ幅、本体サイズ、印刷速度などの技術情報を確認できます。 - ブラザー公式|ラベルライター製品一覧
ほかのラベルライターとの比較や、用途に合った製品選びに役立ちます。 - ブラザー公式|ラベルライター総合カタログ
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【楽天市場・販売店|商品情報・購入先】
- 楽天市場|ヤマダ電機 楽天市場店・PT-P710BT商品ページ
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